魔法について


世界には「禁呪」と呼ばれる破壊の力と
「祈り」と呼ばれる慈悲の力,二つの魔法が存在している。



しかし現在この世界で使用される魔法は、傷を癒す「祈り」のみ。
「祈り」はその名のとうり、神へ祈りを捧げその慈悲を乞うもの。
魔導師と呼ばれるクラスだけが扱うことができる。

対して今では使用されることのない魔法、「禁呪」は
祈りを超え、神の力を手にした裁き、生命をあやつる力。
この世界でそれは絶対のタブーの為、使用出来る者は存在していない。
魔導師、もしくは志す者は文書の中だけでその存在を認識している程度。
よって世間一般には「禁呪」という魔法が存在することすら浸透していない。





魔法を使用するには特別な語学、「神語」が必要不可欠。
とても難しい語学で、学のないものはもちろん、現魔導師においても
全てを完璧にマスターすることは至難の業といわれている。
呪文の詠唱から、それを説明する文書、魔法に関する全てのものが
この「神語」で成り立っている為
魔導師を志す者はまずこの神語を学ばなければならない。



この「神語」を専門とするクラスがあり
現在使用されている神語から、更に難解な
古代神語の解読などを研究する、世界でも希少な存在である
このクラス称号を持つ者は古代重要文献等の閲覧も自由になるといわれている